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第49回『日本ワイン』を楽しむ♪会(2016/09/26)

ワインとは、その土地の風土を表現した飲み物です。

日本で栽培されたブドウで造られたものだけを「日本ワイン」と呼びます。



戦前から戦後にかけて、まだ多くのワイン造り手が本物のワイン造りに目覚めていなかった時代に、

独力で苦闘して本格的ワイン造りに挑戦していた人たちがいました。


その人たちを、日本ワイン界の大御所・山本博先生はこう呼んでいらっしゃいます・・・「四爺さん」と。


今回は、その四爺さんのひとり「源作爺さん」の埼玉「秩父ワイン」をご紹介します。



1889年、秩父・両神村に生まれた浅見源作が創始者。

1933年、息子・慶一の愛読書「ロビンソン・クルーソー漂流記」からヒントを得てブドウ栽培を始める。

1936年、ワイン造りに成功するが時代は厳しくあまり売れなかった。

1959年、フランス人神父に「ボルドーの味」と賞賛されて以来評価も高まり、

ワイン造りの情熱は名前とともに「源作印ワイン」に受継がれています。<日本ワイナリー協会HPより>



そんな秩父ワインに先日、我らがフィクサーKが赴き、11種類も・・・ワインゲットだぜ! (≧∇≦)b



さらにもう1本・・・レアワインゲットだぜ! (≧∇≦)b

それはもちろん別料金だぜ!お財布には余裕をもってお越しください♪



山本博先生曰く、

「孤立した地方でこれだけのワインが造れるのだから、爺さんの苦労をしのんで飲むのも楽しい」


ぜひッ!



「第49回『日本ワイン』を楽しむ♪会」

日時: 9月26日(月) 19時スタート(21時おひらき)

場所: Wine Bar ゆのうえ

会費: ¥4000 ワイン11種&軽食

定員: 11名様

◎ご予約にて承ります。



「日本ワイン」に込められた造り手たちの熱い想い・・・

そんな想いを感じながら、「日本ワイン」ならではの

繊細で奥ゆかしい味わいをお楽しみいただければ幸いです。

 

「日本ワイン」との新たな出会いと発見をぜひこの会で。

おひとり様も大歓迎!どうぞお気軽にご参加下さい。